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『味噌作り』   里父IW

 

あまり一般的ではないと思いますが、我が家では味噌を手作りしています。

春と秋の年2回の恒例行事なので、我が家の子ども達はこれを普通と思っていて味噌の味と香りが熟成するたびに変わっていくのを楽しんでいます。

 

大きな鍋で水煮した大豆を、

子ども達がマッシャーやすりこぎで丁寧に潰します。

 

 

4~5ヶ月発酵させて、

美味しい味噌が出来上がります。

私が子どもの頃、母は麦麹から

手作りしていました。そこまでは真似できないなと思いながら、

作る楽しさを教えてくれた母に感謝しています。

 

 

 

潰した大豆と塩きりした麦麹と混ぜて団子を作りかめの中に詰め込んでいきます。

2Kgの大豆と5Kgの麦麹、振り塩少々で

約9Kgの味噌の仕込が完了。

『風に吹かれて、ねこじゃらし(Uの言葉の記録Ⅱ)

                        里父IW

3月23日、「おひがんってなに?おはなもっていくよね。」春と秋に仏様におまいりに行くことだよ。仏様ってお父さんとお母さんの、お父さんとかお母さんとか。「むつかしいね、Yはだれがうんだの?」YはYのお母さんから生まれたよ。「Yのおかあさんは、とおいところにいるの?」そうだよ。「ぼくも、ぼくのおとうさんとおかあさんがとおいところにいるって、きいたことがある。」

 

3月26日、雨。「あめで、ばいくがすべるからきをつけて」

 

3月31日、お風呂で百人一首を覚え始める。「はるすぎて、なつきにけらし、しろたえの」

 

4月5日、レストランで貝殻のオブジェと木彫りの鯨を見て「てづくりやん!」

 

4月23日、「ようちえんでふうせんのヘリウムガスのことはなしたら、せんせいがヘリウムガスとかしっとうと?ていわれた」

 

4月24日、道端の花を見て「なんのはな~?」と聞く。キキョウやカタバミ、マメ科の紫の花が咲いている。

 

5月14日、幼稚園では英語の授業。夕食時に「トマトは、トゥメィトゥ?」

 

5月15日、自転車道で「へんなむしがいるぞーい」という。これはゾウムシだよ、鼻がながいでしょというと「おおきくなったら、ゾウになる?」

 

5月16日、隣の畑へ行き「みかん、大好き」と言って甘夏を二個もらって帰る。

 

5月20日、強い雨が降り、風が吹く。「おうち、こわれる?」と聞く。「どうして風がふくと?」温かい夏の空気と、冷たい冬の空気が押し合いをしてるんだよ。

 

5月21日、バイクがパトカーに捕まるのを見て「バイクすごいスピードやったね、ゆっくりはしるとたおれるから、とばしよったと?」

 

5月25日、中学校の池に落ちて泥だらけ、「おさかなをとろうとおもって」 

 

5月26日、公園のロープから落ちて鼻を打ち、「びこつ、おれてる?」薬を塗って眠った翌朝、腫れが少し引く。「おかあさんのまほうがきいた」

 

5月28日、歯医者の帰り、「ゆうひをみにいく、あのやまにのぼる」とどんどん西に向かって歩く。狸かアナグマがゆっくりと道を横切る。

 

5月29日、散歩の途中、垂れ下がった枇杷の実を「とっていいですか」とおばあちゃんにせがんでいただく。

 

6月3日、遠くの観覧車を見て、「カンランシャ、うごいていかんと?」と聞く。同じ車なので、なぜ転がっていかないのか、不思議に感じている。

 

6月5日、このところ、幼稚園バスは故障のため、レンタカーで運行している。「たばこのにおいがする。こどもにはよくないね。」

 

6月9日、おやつにイチゴシャーベットを食べる。お母さんのを見て「ひとくち、あじみさせて」一口食べて「ひとくちじゃ、わからん」ともう一口食べて「もうすこしたべんと、わからん」と三口食べ「れもんだ、すっぱいね」といいつつ取り上げてしまう。

 

6月10日、お母さんの買い物についていく。「きょうはからあげにしよう!」と唐揚げ用のお肉をかごに入れる。その後も「えびはいかがですか?」「おさしみはいかがですか?」と店員になって売り込みを続ける。

 

6月18日、幼稚園バスを待つ間、道端のネコジャラシを摘んで「かぜにふかれて、ねこじゃらし」と短歌のように口ずさむ。

 

『風に吹かれて、ねこじゃらし(Uの言葉の記録)』  里父IW

 

6月3日、遠くの観覧車を見て、「カンランシャ、うごいていかんと?」と聞く。同じ車なので、なぜ転がっていかないのか、不思議に感じている。

6月5日、このところ、幼稚園バスは故障のため、レンタカーで運行している。「たばこのにおいがする。こどもにはよくないね。」

6月9日、おやつにイチゴシャーベットを食べる。お母さんのを見て「ひとくち、あじみさせて」一口食べて「ひとくちじゃ、わからん」ともう一口食べて「もうすこしたべんと、わからん」と三口食べ「れもんだ、すっぱいね」といいつつ取り上げてしまう。

6月10日、お母さんの買い物についていく。「きょうはからあげにしよう!」と唐揚げ用のお肉をかごに入れる。その後も「えびはいかがですか?」「おさしみはいかがですか?」と店員になって売り込みを続ける。

6月18日、幼稚園バスを待つ間、道端のネコジャラシを摘んで「かぜにふかれて、ねこじゃらし」と短歌のように口ずさむ。

 

5月14日、幼稚園では英語の授業。夕食時に「トマトは、トゥメィトゥ?」

5月15日、自転車道で「へんなむしがいるぞーい」という。これはゾウムシだよ、鼻がながいでしょというと「おおきくなったら、ゾウになる?」

5月16日、隣の畑へ行き「みかん、大好き」と言って甘夏を二個もらって帰る。

5月20日、強い雨が降り、風が吹く。「おうち、こわれる?」と聞く。「どうして風がふくと?」温かい夏の空気と、冷たい冬の空気が押し合いをしてるんだよ。

5月21日、バイクがパトカーに捕まるのを見て「バイクすごいスピードやったね、ゆっくりはしるとたおれるから、とばしよったと?」

5月25日、中学校の池に落ちて泥だらけ、「おさかなをとろうとおもって」 

5月26日、公園のロープから落ちて鼻を打ち、「びこつ、おれてる?」薬を塗って眠った翌朝、腫れが少し引く。「おかあさんのまほうがきいた」

5月28日、歯医者の帰り、「ゆうひをみにいく、あのやまにのぼる」とどんどん西に向かって歩く。狸かアナグマがゆっくりと道を横切る。

5月29日、散歩の途中、垂れ下がった枇杷の実を「とっていいですか」とおばあちゃんにせがんでいただく。

 

 

4月5日、貝殻のオブジェと木彫りの鯨を見て「てづくりやん!」

4月23日、「ようちえんでふうせんのヘリウムガスのことはなしたら、せんせいがヘリウムガスとかしっとうと?ていわれた」

4月24日、道端の花を見て「なんのはな~?」と聞く。キキョウやカタバミ、マメ科の紫の花が咲いている。

 

3月23日、「おひがんってなに?おはなもっていくよね。」春と秋に仏様におまいりに行くことだよ。仏様ってお父さんとお母さんの、お父さんとかお母さんとか。「むつかしいね、Yはだれがうんだの?」YはYのお母さんから生まれたよ。「Yのおかあさんは、とおいところにいるの?」そうだよ。「ぼくも、ぼくのおとうさんとおかあさんがとおいところにいるって、きいたことがある。」

3月26日、雨。「あめで、ばいくがすべるからきをつけて」

3月31日、お風呂で百人一首を覚え始める。「はるすぎて、なつきにけらし、しろたえの」

 

『今日のメニューはトンカツ』

            里父IW

5歳のU君と小3のMちゃんが豚肉に小麦粉、溶き卵、パン粉の順番に上手に衣をつけます。キャベツの千切りはお父さんの仕事。材料の豚ロースは地元の一貫山豚。小麦粉やパン粉は国産小麦。卵は近くの養鶏場から。キャベツは佐伊津,玉ねぎは訓子府、ナスは糸島産を使用。我が家の場合は豚肉1Kgは軽く使います♪